今シーズンの初滑りに立山に行ってきました。
本格的な冬型と寒気が到来して、どうにかスキーができる状態になるかと思われた11月15、16日の週末、アルペンルートを利用して入山しました。
15日はまだ冬型が決まって荒れ模様。富山側からの道路は積雪で封鎖され、大町側のそれほど多くない客と一緒に室堂へ。終日の雪と視界不良で、雷鳥荘まえの斜面で遊ぶ程度。
翌16日の朝は快晴。雷鳥沢の西の斜面を尾根まで上がり、ふわふわに軽いパウダーを楽しみました。
その後、前日の視界不良で満足いく滑りができなかった雷鳥荘前の斜面をリベンジ。そして室堂ターミナルに移動してから、ビーコン捜索の練習などしながら、浄土山の西側の斜面で最終のトロリーバスが出発する時間まで滑ってきました。
積雪は、まだ部分的に下に隠れている岩などに気をつけるところもありますが、場所を選べば気にしないで滑れます。今週もまた降りそうなので、次の週末は積雪十分と思います。
この季節から滑るのは久しぶりで、私も楽しかったです。
いよいよ冬がやってきました!